のんきにうたかたの想いを綴ります。
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「おわり」は「はじまり」
EcoEco
(2005/04/18)
Jorge Drexler

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輸入版しか手元になくて、詩の意味はまったくわからないのだけれど、
「ずっと続く」とかそんな意味じゃないかと勝手に解釈してる。
そういう曲がラストに入っていて、
夏の終わりにぴったりなのだ。

でも夏が終わるということは、
秋がはじまるということ。

まためぐって、元に戻るまで。
「おわり」と「はじまり」の狭間で、ゆらゆらたゆたうのも、いいじゃないか。
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毎日、
PLEASURESPLEASURES
(2008/08/08)
CUBISMO GRAFICO FIVENARI

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こればっかり。
夏だー!って、踊りだしたくなる。

ほんとは秋がすきなのだけれど。
さんきゅー!
ああ、これがやっとスタートなんだなと思えた。

知り合ったときには、お互いにまだ二十歳にさえ、なってなかった。
あれからもう、5年が過ぎようとしてるということになる。

わたしはいつも受け取ってばかり。
なにか少しでも返せてあげられているだろうか。
やさしさもあたたかさも笑顔も彼女の周りに集まる素晴らしい人までも
なんの惜しげもなく、すべてわたしにくれる。
わたしはなにか、あげられてるだろうか。

彼女が声を出すだけで、
そこにある空気が瞬間に変わる。
みるみるうちに自分のカラダがからっぽになってくのが、わかる。
朝靄がすんと世界を浸してるときのように、軽くて空をも飛べそう。
ひとつひとつの鍵をはずして、どんどん素の自分がでてくる。
わたしをゼロに戻してくれる。

つまんないことで悩んでたり
言わなくていいことで人を傷つけたり
どうしようもなく淋しくなったり
それでも夜がすきだったり
そういうわたしを構成する囲いがぜんぶ、
ぜんぶなくなるのが、彼女のうたを間近で吸収してるときだ。

こどもに戻るというのとは少し違う。
こんな言葉偽善的すぎて誤解されかねないのは承知のうえであえて使うとすれば、
みんなみんなをあいしてる気持ちになる。やさしくなる。
全部を包みたくなったり全部に包まれたくなったりする。

普段は電車の冷房がきつすぎるってだけで
見えない誰かを嫌ったり
この時期自販機に「あったか~い」がないことに
見えない誰かに腹をたてたりもするくせに
彼女の声を、その響きを前にしたら
いつもはペットボトルのキャップくらいしかない小さいわたしのこころが
ぐぐぐーっと広がって、まるですべての星々を内包する宇宙そのものになったかのよう。

すごくいい顔をしてる。
それは歌ってる彼女自身も
そのうたを聴いてる人も。
それは例外なくわたしもだ。
わたしもいい顔してる。
普段、自分がいい顔してるだなんて思わないけれど、
今日限りはいい顔してたと、胸張って言える。言えるね。

今日久しぶりに会ったひとたち
あの場所に来られなかったひとたち。

東京を離れることを決めた猫のような子も
発車する電車ごしにすれ違った美人も
1年前にたった一度きり会った夫婦も
来月もう一度ちゃんと会おうと握手をした人も
店違いのカリスマ店員も

卒業がかかってる弟くんも
大阪のあの子も
海の向こうの人とその連れ合いも

みんないい顔してたし
いい顔しちゃうのだろう。

帰り際、地上へと帰るエレベーターを待つ間に
彼女がキスを催促すると、なんの照れもなくそれに応える。
またそれと同じにわたしが催促して、彼女もはにかむことなくそうする。
酔っぱらってないのに、できちゃう。
自然に、すきだから。

こころもカラダもゼロになった証拠に、
あれほど苦手な渋谷の街が、嫌じゃない。
道玄坂をてくてく急ぐでもなく下りながら
夜風に吹かれながら、
坂を下りきった109の前で電話を切る。
街の喧騒を縫って、どうしても声がききたくなった人との電話を。

みんなにありがとうの気持ちをこめて、
駅前で「Free hug」のカードを掲げてる女の子をぎゅっとしておく。
さんきゅー!
さんきゅー!!
もう一度だけ言わせて、さんきゅー!!!

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08.07.15 @ 渋谷7thFLOOR
ちみん 2nd アルバム「みつけてあげよう」発売記念ライブ


Goodnight ☆
陽が高いうちに出掛けるのは、久しぶりのこと。
本日は柄にもなく、麻布十番まで。

半年振りだろうか?
兄がうちにいたので、ふたりでごはんを食べる。
ほんとはもっといろいろたらふく食べさせてやりたいのだけど、
出掛けなければならなくて、お粗末なうどんをふたりでずるずると。

突然の兄の登場で、予定の電車には、当然乗り遅れた。
でも、ま、時間には間に合うから不思議。

地下6Fの大江戸線から地上に降り立ったら、
なんだか眩暈がしたわ。
外ってこんなに明るいのかって、いつもの穴倉生活の延長線。

お芝居を観にこの地へ。
わたしの日常生活でお世話になってる人が
別の世界の住人としてわたしの知らない別の顔して舞台にあがってるので、
日常生活の小さなことを断片的に思い出したりして
なんだか物語に少し集中できないような。
わたしの集中力の欠如か?

使われてる音楽が、
芝居小屋に入る直前までメトロ内で聴いてた音楽で、びっくりした。
恐るべし、シンクロ。
ヤエル・ナイムヤエル・ナイム
(2008/03/26)
ヤエル・ナイムキッド・ウィズ・ノー・アイズ

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夜は、あの大人の店に行って、ほろ酔いたかったのだけれど、
なにせ家に戻って日々の生活のことをしなくちゃいけない。
自分以外の誰かと一緒に暮らすということは、
自分のしたいことを我慢しなきゃいけないこともあるってことだ。

麻布十番の駅の隣に、神社があった。
ので、参拝。
それも安産祈願だ。

来月、七夕に生まれる予定の姫とその母になるべく
これまたいまはまだ姫のあの子へ。
神様、海を渡っても、この想い届けてくれますでしょうか?

沖縄の梅雨は明けたとか。
暑い中、ひとりのカラダでふたりぶんがんばってるのかな。

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いろんな人のことを想って、
今日はやさしい気持ちのまま、
眠りにつこう。
そのお手伝いにと、
BGMは

Goodnight☆

Apple Of Her Eye りんごの子守唄Apple Of Her Eye りんごの子守唄
(2005/10/28)
オムニバス首里フジコ

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ひとつに
文句なしの青空に、朝からくらくらした。

日差しも風も、なんもかもが
今日という1日に対してあらゆる予感を含んでいるようにしか思えないほど
わたしにやさしくしてくれてるのが、分かった。
「だから」、だ。だからわたしは今日、行くことを決めたのだった。

そもそも、昼間に一通のメールが届く。
その人はもうしばらく会ってない人で、
そういえば最近元気にしてるかな?と想いをめぐらせていた人でもある。
「今、屋上でひなたぼっこしてるよ。そうしたら急に顔が浮かんでメールしたよ」
だなんて、すごくうれしい。そしてここでも、やさしさ溢れてる。

こういう日こそ、迷うことなく進みたい。

目的地、高円寺に降り立ったら驚くべきことに大将がなくなってた。
建物がなくなって、ぽっかりと空いたあの場所をみると、
狭いとは知ってたものの、まさかこんなに狭いとは・・・。

そしてあの人たちに会いに入り口まで来たら、
外の階段にまで人、人、人がちいさくなって座ってる。
あー、もうあの人は歌い終わってしまったかもなとガラス越しに中の様子を
伺っていると、彼女と目が合う。
両手を自分の胸の前でちいさく広げて「セーフ」のジェスチャー。
そうか、まだ歌ってないということ?!

今日は日曜日。
歌うのは夕方になりそうだと連絡を貰ってた。
わたしは18時まで仕事であったし、どんなにがんばっても19時にしかたどりつけそうもない。
でも会いたかったし、もし彼女のうたが聴けないにしろ、
もう1人のだいすきな人のうたは聴けることは間違いがなかったので、
行くだけ行こうと思って来たのだった。

それが間に合っただなんて!!

彼女とはこの場所で
あとから必ずうたってくれるだいすきな人を通して知り合った。
もう2年も前のことだ。

彼女は今月、海の向こう側に暮らしの拠点を移すことが決まっていて
ついこないだ食事をしたときに、旅立つ前にもう一度だけ
一緒にわたしたちを結びつけてくれたあの子のうたを聴きたいと言い合っていたのだ。

それが今日、自分自身頼まれて少し歌うことになったのだよ、と。

わたしたちは、お散歩がてらにハミングしたり、
だいすきなあの子のライブで客席から一緒にうたったりはよくしてた。
だけれど本格的にリスナーを前に、ピアノとマイクを使ってうたうところは
まだただの一度もみたことがなかったのだった。

だから、最後の最後で間に合ったというのが本当に嬉しかった。

わたしは一番前、彼女の右端に座った。
彼女を挟んで反対側には、わたしたちを結びつけてくれたあの子と
その場所でいつでも待っててくれるお腹に新しい命を持つ、あの人。

そして、うたが始まる。

彼女の傍にいると、わたしはいつもこころ全部を任せてしまって
そうするとカラダの力も抜ける。いつでもリラックスできた。
どうしてこんなに、この人の傍は心地がいいのだろう、といつも不思議だったのだけれど、
その答えが今日、うたを、彼女の歌声を聴いてすぐにわかったのだ。

彼女の声をお湯に溶かして、
ゆっくりと全て飲み干したようにわたしのカラダの隅々まで行き届いて、
だんだん彼女とわたしがひとつになってくようだった。
気がつくと次から次へと涙がこぼれてきて、溢れてきて止まらなかった。

「Don't cry」「Don't cry」と繰り返しうたう傍で、
わたしはなかなか泣き止むことができなくて、仕方がないから泣くのは我慢しないと決めた。

うたう彼女と目が合っても、隠すことなくちゃんと泣いた。
彼女は「ぇえー、まりえ、泣いてんのー???」という驚きの顔で見てたけれど。

彼女とわたしがひとつになったというのは、
もちろん比喩でしかないのだけれど、
ただこの日、何度かわたしたちは姉妹に間違えられたという事実だけは、忘れないでおこう。

誤解がないように言っておくと、わたしと彼女はやっぱり似てないと思うのだ。
背丈も声もしぐさも、似たところはない。
だけど今日は会う人会う人に、「似てるねー、姉妹?」と訊ねられたのだ。
あともうひとつ不思議なことは、わたしのシャツの匂いをかいで「海の匂いがする」と言われたこと。
そのシャツは確かに彼女と海へ出かけたときに着ていたシャツなのだ。
もちろん、そんなのずっと前で、洗濯は何度もしてるのに。

それにしてもどうしてわたしの周りの人たちは、
こんなに素敵な声を持ち合わせてる人たちばかりなのだろう。
次にうたう、いつものあの子を見ていても、また泣けて、泣けて。

そういえば、最近、ちゃんと泣いてなかった。
たまには泣いて、全てを洗い流さないといけない。
浄化しなきゃ、真っ黒になってしまうもの。
泣いて、またやさしい気持ちを取り戻せたかな?

たった一杯のライオン・スタウト。
きっぱりとした黒ビール、それだけでずいぶんいい気分になってしまった。
帰るときも、すきな人、みんなにハグとキスして、
いい気分のまんま家路。
プロフィール

まりえ

Author:まりえ
日々、のんきに暮らしてます。

季節が少しずつ
移ろいでゆくように
わたしも
少しずつ
移ろいでゆこうと思います。

おたよりはコチラへどうぞ。

そして、引越し前(アメブロ)の記事は


コチラ。

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