のんきにうたかたの想いを綴ります。
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いつまで?
20080731134011
お昼ごはんを食べに公園へ来たら、脱皮途中の蝉と遭遇。
(なかなか直視はできないビジュアルだけれど)

わたしはいつになったら抜け出せるのかな。

この蝉は抜け出たらあと7日のリミット。
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おはよう
20080730061619
出かける10分前に目が覚めるという、失態!

遅刻するくらいなら、休む!がモットーなので、いつもは入れないスイッチ、オン。

やればできるのね!
むしろ駅には5分前に着く始末。

電車でお化粧するくらいならしない方がまし!がモットーなので、
ごはんと植物への水やり(彼らにはほんとに申し訳ない気持ちでいっぱい)とかなんとかそうゆう穏やかな時間を全部はしょって、
顔を洗って、メイクして、着替えて、いってきまーす!

この眠りたい病は、現実逃避の一貫であるということは、もう自分歴24年と10ヶ月にもなれば、ちゃんと理解るのだ!
いちいちうろたえないぞ!と、ここで宣言させて。
でないと、負けそう。

朝日が、おはようと言ってるけど、わたしはもう一眠り。遠路はるばる電車通勤の享受すべく、愛!

この夢うつつで打った妙なテンションの文章も、後できっと楽しめる、はず!
昨日のはなし
20080729154631


くたびれた気持ちに、映る夕日。
東京のど真ん中でも、こんな風に夕焼けが見えるとは思ってもみなくて、
すこし元気がでた。

この茜色は昨日の写真。
これは昨日のはなし。

なんの前触れもなく訪れる、
ぽっかりとした淋しさに
腕をぐいぐいひっぱられて、とうとうまっさかさまに落ちてしまった。

いつもなら愛想笑いで応戦できる
小さな言葉のとげにも
もれることなく全て真に受けて応じてしまう。
たとえば、こんなふうに。

そっちのシャツの色の方が、
下が透けてていいね!
って、そりゃ完全にセクハラ!!
いつもだったら、そんなふうにかわせるけれど、
昨日はダメだった。
もちろん、その場を考えて口ぶりはいつもどおりに返したけれど、
こころの方が全然なってない。

大人っぽいというよりも、ふけてるね!
って、そうですか。
わたし、ふけてるのかー。
反論したいような気もする。
まだ若いよう。
こんなわたしのことをかわいいと言ってくれる人だって、いなくはないぞ!
でも、反論できない。

そんなふらふらのこころでいたら、
隙をみてか、どんどこサミシガリヤの気持ちたちが侵入してくる。

原爆の遺骨で身元判明者でありながら遺族不明者のリストを目にしたら、
きゅうきゅうと、こころが鳴く。
辛い。受け取っちゃうとこっちが参っちゃうよと思って、避難すべく近くの本屋へ。
と、そうこうしてたら、リストを見るほんの数分前に買ったばかりの
かわいい季節の花をあしらった切手を落としてなくす。

こうして誰も彼もがわたしの手からすり抜けていくのだなぁ。
淋しくてたまらなくなるけど、ここは我慢。
もうしばらく、大人のふりをしなきゃ。

アイスを食べても
ジュースをのんでも
一向に元気になる気配もなく、夕刻へ。

ケーキを買って帰ることにする。
そうしないと、わたしがこんな不安定な状態で帰って、
家にいる人とうまくいくはずがないのであるから。
ここは「ケーキを買って帰ったよー」という第一声で
相手に華やかな気持ちになってもらわねば。
そしてうきうきしてもらって、わたしのことは忘れてくれ。

なんて器のちっちゃい人間なんでしょう。
この姑息な手段が自分でもイヤになるけど、
でもこういうダメな時もあるよ。
そろそろそんな自分にも慣れてきた。

スポットライトが自分の隣に急に当てられたみたいだ。
まぶしすぎて、まぶしすぎて。
でもわたしの足元は暗い。まっくら。

それで、夕刻の茜色がしみる。
優しい、淡い色。

一晩寝たら忘れるのが、わたしのいいところ。
だけど、ダメだなぁ。
今日はまだまだ、ダメな日。

でも、お隣さんちのかわい子ちゃんが、
さっきから、「あー、あー」って言ってる。
扇風機に向かって、声震わせて遊んでる。
扇風機出してもらった日はもうずっと前なのに、
飽きもせず、今日も「あー、あー」って。
そういうつたなさや、かわいさや、一生懸命さに
ちょっと元気をおすそわけしてもらう。

外は蝉があらん限りに鳴いてる。
今日も夏色、夏日和。
土用の丑の日の次の日
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20080725210925
1日遅れて、うなぎを。
ちらし寿司に。

ほんとはうざくを食べたかったけど、家は居酒屋ではないので、つまみではない食事を。

夕立の最中、買い物に行って散々悩んだうなぎ。
国産は中国産の3倍の値段。
国産表記も信じていいものか、とかなんとか。
それでも、一応鹿児島産のを買って帰った。
奮発してしまったー。

でも、ま、たまにはいいじゃないか。
夏バテしないように、しっかりと食べよう。

仕事上クーラーのない生活(←家でもつけない)のおかげで、
汗をかく毎日。
それもあってか少し体重が落ちた。
夕べ、しゃんとあるけなくなるまでのんだのに、
今朝はかったら、また痩せてるとは!
カロリーはちゃんと摂取してるのにな。

リラックスしてのんだのが、よかったのかどうなのか。
心置きなくのめるということは、カラダに良いということなのですね。
雲の上から
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連休に日本一の富士山の、山頂へ。

絶好の天気につき、一度も雨に降られることなく
延べ15時間の登山活動も無事修了。

初の登山だったけれど、
高山病にかかることもなく天辺まで。
わけあって、5合目からのはずの登山が
3合目からのスタート。

空の上はこんなにも美しいのかと、
畏れ多くも天上人の気分。

美しすぎて、広大すぎて、
想うことはすごくシンプルになる。


画像 812

一人旅が常だけれど、
今回は男女7人夏物語。
靄の立ち込める山中湖湖畔にて。

旅の始まりは、いつも!
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快晴!!
そんなわけで、満月あけた朝の青の空が美しい日。
日本一を目指して、いってきまーす。
さんきゅー!
ああ、これがやっとスタートなんだなと思えた。

知り合ったときには、お互いにまだ二十歳にさえ、なってなかった。
あれからもう、5年が過ぎようとしてるということになる。

わたしはいつも受け取ってばかり。
なにか少しでも返せてあげられているだろうか。
やさしさもあたたかさも笑顔も彼女の周りに集まる素晴らしい人までも
なんの惜しげもなく、すべてわたしにくれる。
わたしはなにか、あげられてるだろうか。

彼女が声を出すだけで、
そこにある空気が瞬間に変わる。
みるみるうちに自分のカラダがからっぽになってくのが、わかる。
朝靄がすんと世界を浸してるときのように、軽くて空をも飛べそう。
ひとつひとつの鍵をはずして、どんどん素の自分がでてくる。
わたしをゼロに戻してくれる。

つまんないことで悩んでたり
言わなくていいことで人を傷つけたり
どうしようもなく淋しくなったり
それでも夜がすきだったり
そういうわたしを構成する囲いがぜんぶ、
ぜんぶなくなるのが、彼女のうたを間近で吸収してるときだ。

こどもに戻るというのとは少し違う。
こんな言葉偽善的すぎて誤解されかねないのは承知のうえであえて使うとすれば、
みんなみんなをあいしてる気持ちになる。やさしくなる。
全部を包みたくなったり全部に包まれたくなったりする。

普段は電車の冷房がきつすぎるってだけで
見えない誰かを嫌ったり
この時期自販機に「あったか~い」がないことに
見えない誰かに腹をたてたりもするくせに
彼女の声を、その響きを前にしたら
いつもはペットボトルのキャップくらいしかない小さいわたしのこころが
ぐぐぐーっと広がって、まるですべての星々を内包する宇宙そのものになったかのよう。

すごくいい顔をしてる。
それは歌ってる彼女自身も
そのうたを聴いてる人も。
それは例外なくわたしもだ。
わたしもいい顔してる。
普段、自分がいい顔してるだなんて思わないけれど、
今日限りはいい顔してたと、胸張って言える。言えるね。

今日久しぶりに会ったひとたち
あの場所に来られなかったひとたち。

東京を離れることを決めた猫のような子も
発車する電車ごしにすれ違った美人も
1年前にたった一度きり会った夫婦も
来月もう一度ちゃんと会おうと握手をした人も
店違いのカリスマ店員も

卒業がかかってる弟くんも
大阪のあの子も
海の向こうの人とその連れ合いも

みんないい顔してたし
いい顔しちゃうのだろう。

帰り際、地上へと帰るエレベーターを待つ間に
彼女がキスを催促すると、なんの照れもなくそれに応える。
またそれと同じにわたしが催促して、彼女もはにかむことなくそうする。
酔っぱらってないのに、できちゃう。
自然に、すきだから。

こころもカラダもゼロになった証拠に、
あれほど苦手な渋谷の街が、嫌じゃない。
道玄坂をてくてく急ぐでもなく下りながら
夜風に吹かれながら、
坂を下りきった109の前で電話を切る。
街の喧騒を縫って、どうしても声がききたくなった人との電話を。

みんなにありがとうの気持ちをこめて、
駅前で「Free hug」のカードを掲げてる女の子をぎゅっとしておく。
さんきゅー!
さんきゅー!!
もう一度だけ言わせて、さんきゅー!!!

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08.07.15 @ 渋谷7thFLOOR
ちみん 2nd アルバム「みつけてあげよう」発売記念ライブ


ついに
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いつもお昼ごはんを食べてる公園にも、夏がやって来たご様子。

蝉がないてる!
ギラリと光る日射しの中、
この木々たちのどこかで一番乗りの蝉がいるんだね。
こっちも夏の準備をしなけりゃ!

手始めに今夜の泣く準備から。
泣いてきれいさっぱり、カラダもこころも浄化してこよーっと。
日曜の休日…2
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ぐるぐる歩いて、みたままつり中の靖国神社まで到達。

浴衣姿の人たちがかわいくってかっこよくて、羨ましすぎるー!
やっぱり、夏だね~
日曜の休日
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久しぶりに日曜にでかける!
御茶ノ水橋からのチラ電スポット。
手前にJR総武線。
奥には丸ノ内線。
交差してますっ!←興奮。
ひとりタモリ・電車・倶楽部ごっこ中。

んー、それにしても暑くて溶けそうだ。
初物尽し
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沖縄土産の「うるま」という名の煙草。
タツノオトシゴがラブリー!

満月みたいな大きな大きな、すいか!
職場の冷蔵庫を占拠!
差し入れてくれた方の大味かとの期待を嬉しくも裏切り、実に甘く、夏味!!
柄にもなく、きゃあきゃあ言いながら包丁を握る、わたし。
一緒に食べてくれた人が、同じくらい浮かれてくれたので、良しとしよう。
頂き物のすいかを食べるだなんて、まるでドラマ「すいか」とおんなしではないか!
憧れのドラマ「すいか」。
好きすぎてDVDのBOXセット持ってます。
という、わたしの心うちを読んだかどうかは知らないけれど、一緒に食べてた人がこう洩らす。そしてわたしも応えて「すいか」にたどり着く。
「縁側とかで食べたいですね~」
「あ、盥に足入れてざぶざぶしながら?それなら平屋がいいな~」
「シェアしたりして?」
外に出たら、夏らしく見事なスコール。
わくわくしちゃう!

最後は午後ティーのアジアンストレート。
ひとつ前にあややがCMしてた時にブラックという名のストレートティーをわたしは気に入ってて、しかし、気が付いたらなくなってた…。
ストレート好きとして残念に思ってたら、見事復活!ジャスミンがほのかに香るも、またいいわ。
『はたらきたい。』 * ほぼ日刊イトイ新聞
はたらきたい。はたらきたい。
(2008/03/18)
ほぼ日刊イトイ新聞

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久しぶりに「本」というブログカテゴリーを更新させます。
先月もちゃんと本は読んでいるというのに、
なかなか書き留めておく時間がとれないというのは、
わたしの時間の使い方がヘタというだけのこと。
読んだ瞬間に感じたことを忘れないように記録するために
このブログをはじめたというのに・・・。

さて、気を取り直して書こう!

書き留めておくのはこの本。
『はたらきたい。』

ほぼ日で「みうらじゅんに訊け!」というのをちょくちょく読んでいて(いや、正確には見ていて)
その就職篇というのが、いつになく素晴らしかったのです。
みうらさん、どうしてこうも魅力的なのだろうか。
すごくふざけているよういて、その言葉の奥の奥の方には
真理がある、という気にこちらがなってしまうのだから不思議。
すべて言葉の上からトレーシングペパーを被せるように、ぼかされてる、そこがいい。

そう、そんな連載が本になってるというので買ったわけなのです。
それが『はたらきたい。』

かつて、わたし自身も就職活動していた時期があって、
でも結局就職しないでずるずる暮らしてるという、今があるわけです。
あの時は、周りの流れで就職活動を始めたものの、
こころの奥では納得できてなかったから、4~5社だけ受けてやめてしまうはめに。
インターネットで会社をみつけて、エントリーシート書いて、面接受ける。
その流れが吐きそうだったから。
とても一対一で話してる気になれなかった。

そのむずむずした気持ちがなんなのか、
なんでわたしがあの一連の流れに納得できなかったのか、
この本を読んでついに納得できました。

わたし、ようやく就職できるかも!
という、帰路までやってきたような気がします。

この本は糸井さんが選ぶ4人と「はたらく」対談と
自由業4人の「偉大な無職」意見交換会と
みうらじゅんに訊け!就職篇で成り立ってます。
そのどれもが、安心感を与えてくれるから納得できたのです。
安心感というのは、どういう種類のものかというと、
自分があの流れに抗ってたのは、内心こういう思いがあったからなのだと、
この本を読んではっきりと自覚できたから。
闇雲にぐずぐず悩むというのはほんとうにあてのないことで、
「お先真っ暗」状態で苦しい。
でも、これはこの本にも書いてあることだけれど、
そのあてのない道先に、ひとつの灯りが添えられたのだから、そういう「安心感」。

そして一流の人たちが、
「はたらく」ということに対してこういうスタンスでやってきてますというところが
わたしの理想としている「はたらく」感と一致してることが、
嬉しかったのです。

わたしがこれから言葉にして相手に伝えていかなければいけないことの指針。
それはわたしが今まで「何を大切にしてきたのか?」ということ。
そしてこれから「何を大切にしていきたいのか?」ということ。
そこを互いに理解できる人たちと、これからもずっと手をつないでいきたいのだと思うのです。
育む
画像 773


結局、雨は降らないのだった。

夕暮れのおしまい、夜の始まり。
そのちょうど間に挟まれた時間帯、
多めの雲から、空が覗いてた。

覗く下には、あの象徴的な建物。
まだ、伺ったことはないけれど。
ま、この先、足を運ぶような予定も、ないか。

最後にここに来たのは、いつだっけか?

迎えてくれた人は、
わたしが髪を切ったことを知らないでいたので、
もう、半年近くになるか。

背伸びして、ひとりで来るこの場所は、不思議と居心地がいいのである。
背伸びをしてるのに、居心地がいいとは、これまた矛盾を孕むような言い回しであるけれど、
とにかくそうなのだから、仕方ない。

圧倒的にこどもであることを自覚させられるけれど、
そこでは一等の話が聴ける。
そんじょそこらの授業料では買えない話が、聴ける。

ある意味、こどもだから聴かせてくれる話なのかもしれない。
なにも知らないでまあるい目で聴くから、
みんなするする話してくれるのかもしれない。
それを、今、じっと聴いて
ただただ純粋に驚いたり感心したりできる時間を大切にしたい。

おいしいお酒をつくってもらって、
そしてまたそのお酒にまつわるロマンチックなストーリーを勉強して、
いろんな手段で五感全部で酔う。

帰り道、夕べ届いたメールについて考える。
「れんらく」と題されたそのメール。
持てる言葉をいつもたくさん抱えてる人だから、
くっついてくるものはそう単純じゃないのだと思う。
でもシンプルにいたいということだけが、伝わってくる。

ひとまず、つながっていてくれること。
そのことの感謝、それだけを返信する。
余計な言葉はいらないだろう。

赤いワンピースを買ったのだという手紙を貰った日。
わたしも赤いワンピースを買っていた。
そういうシンクロニシティがこれからも何度も、
この人との間にはバカみたいに訪れるのだろうという確固たる自信。
そう自信が持てるということを、幸せに思う。


やっぱり晴れちゃう。
午前中はあれほど降ってたのに、
出かける頃になってあがって、それでもと傘を持ってでても、なんの、晴れちゃう。

おかげで傘を置いてきてしまった・・・。

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のうぜんかつらが、ぐんぐん空へ、空へと。
この空を凌ぐ花をみると、もう、夏もすぐそこだと思う。

では七夕の夜に、6月の記憶を書き留めとこう。
6月は雨が手伝って、とても有意義。

・本
思い出トランプ / 向田邦子
ファンダメンタルな2人 / 中沢新一・山田詠美
はたらきたい。 / ほぼ日刊イトイ新聞
下北沢 / 藤谷治
片想いさん。恋と本とごはんのABC / 坂崎千春
古道具ニコニコ堂です / 長嶋康郎
無銭優雅 / 山田詠美
現実入門 / 穂村弘
世界音痴 / 穂村弘
もうおうちへかえりましょう / 穂村弘
水辺にて / 梨木香歩

・映画
The Libertine / リバティーン
さよなら。いつかわかること
田園に死す
書を捨てよ町へ出よう
クロエ / Chloe
TOKYO EYES

・出先
ひとみしりセール / キノネッコ @ えほんやるすばんばんするかいしゃ
笑っていいとも!2008/06/25
麻布十番


ついひとつき前から、梔子(くちなし)のある生活を始めてる。

仕事中、近くのお花屋さんに入荷されてた梔子を
ためつすがめつ眺めれば眺めるほど連れて帰りたくなって、
それを店員のお姉さん(←顔なじみであるが名前は互いに知らないという関係。
そういう関係が、実は好ましくもあったりするがそれはまた、別の話)も知っていて、
いろいろアドバイスをくれた結果、いま、我が家には梔子がいるというわけ。

その梔子にここ2週間くらい、花が咲かないという事態が。
今が咲き時なわけで、勢いがとまってしまうのは信じられない。
毎朝、忙しいながらも水をくれながらも観察していたら、
若芽が随分食べられてる。そうか、それで咲かないのか、と合点はいくのだけれど、
さて、その主はというと見当たらない。
梔子は香りの女王と言われるほど甘やかな馨りを携えているので、
虫たちもそれに誘われてやってきちゃうということは事前にお姉さんからも聞いていた。
そうして何日か見守ってると、今度はその主のものと思われる排泄物を確認。
鉢の受け皿にそれはそれは小さな、それがいくつも。
殺虫剤という手も考えたのだけれど、それは植物自体にもよくはない。
もう少し保留だ、と思ってた矢先。

今朝の出来事である。
かじられた葉を丁寧にちぎっていたら・・・。
手にぬらりと液体が・・・。
・・・。
はー、身の毛もよだつ!
こんなとこにいらっしゃったのですね!!
といわんばかりの奥の奥の方の葉裏に緑色の主が。
ぬらりとした液体とともに、わたしのちぎった葉に後ろ半分の体がくっついてきて、
残り半分の体は枝葉に残って緑色のどろりとしたものを
ちぎれた部分から長く尾を引いてぶら下がってる。
触角というのだっけ?
主は突然の事態の変化に戸惑いながら、その触角を前々と揺らしてる。

緑色の主をみつめながら、しばし呆然となってしまう。
んー、もちろん、わたしはこの手の虫はダメである。
見るぶんなら、まだ(妥協としての意味で使うけれど)平気だ。
だけど、触れるとなると・・・。

しばらく思考停止ののち、
落ち着きをとりもどして然るべき処置について考えをめぐらす。
いつか聞いたことがある。
もともと興味がある分野(だって青虫!)ではないので、
うろ覚えだし自信がないのだけれど、
サナギになる時、その殻の内側では、一度液体になるということを思い出してた。
幼虫→サナギ→蝶々と変体する中で字のごとく体を変えるといったようなことを。

おそらく、主はサナギになる準備のまさにその初期の段階だったのだろう。
ごはんもたらふく食べて、変体に耐えうるだけの(だってわたしの記憶が正しいとしたらば、液体になるのだから!)栄養も手に入れた矢先の晴天の霹靂。

そこまで考えがいきつくと、
もう、気持ち悪さなど飛んでってしまう。
そうか、ごめん。とうなだれる。
階下にいた出勤前の母を捕まえて、報告。

「あなたねー、梔子をかわいがってるんでしょ?
だったら青虫のことまで気に掛けてられないでしょ?さっさと殺虫剤まいちゃいな!」

でも、まだ生きてる。
青虫は半分になってもまだ、触角をうごかしてたもん。
ベランダ(2階)までこの小さな体で這ってきたんだ。
甘い甘い馨りに誘われて、夢見る美味いごはんで栄養つけにきたんだろう。
そして幼虫から判断して、おそらく美しい翅を手にして羽ばたきに来た、と思う。

ほんとうはすごく苦手な生き物なのに。
なんでこんなに肩入れしてしまうのだろう。

部屋に戻ったら、もう触角は動いてなかった。
流れ出た緑色の流動化した体は風でちいさく揺れて、
下の葉につきそうでつかなかった。

大きく膨らみ始めた蕾が、
2~3日中には、咲きそうだ。
また、しばらく花を梔子のあの馨りを楽しめそう。
画像 689


真夜中を抜けて!
日本古来の水辺を再現したビオトープで蛍を育ててる場所へ、
縁あって遊びにいかせていただく。

散々、蛍やらカエルやら犬やらリスやら
小動物園と化したその場所で
延々自由に遊ばせてもらう。

その帰り道。
東京からわたしの家の前まで、
ばびゅーんと車でお見送り。
ずんずんと夜を抜けてくのは、快感!
また、ドライバーくんがいい運転すんのよねー。

真夜中を縫って、
とうとう7月に突入ですか。
プロフィール

まりえ

Author:まりえ
日々、のんきに暮らしてます。

季節が少しずつ
移ろいでゆくように
わたしも
少しずつ
移ろいでゆこうと思います。

おたよりはコチラへどうぞ。

そして、引越し前(アメブロ)の記事は


コチラ。

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