のんきにうたかたの想いを綴ります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『本を読むわたし』 * 華恵
本を読むわたし

本を読むわたし―My Book Report / 華恵

自己顕示欲が強くて
わがまま
自意識過剰

それが15歳までわたしだった。

今、それがすべて改善できたかと問われると
自信は持てないのだけれど。

この本は華恵ちゃんという1991年に生まれた女の子の
本にまつわる記録だ。
15歳の間までに読んできた印象深い本をセレクトして、
その本を読んでいたら思い出す出来事
その本を読んでいた時期に起こった出来事などをまとめたもの。

彼女自身、あとがきで触れているけれど
1年以上かけて書いてきたこの作品たちには
はじめとおわりでは作品の出来が大きく違う。
「ぼっこ」以降、ぐんぐんとおもしろくなってくる。

塾で知り合った素敵なともだちとの出会い、
なんとなく苦手でお互い距離を保っていたクラスメートとの仲直り、
男の子を「すき、だ」と気づく瞬間。

どれも瑞々しくっていやになるほど、
それほど「15歳」なのだ。
どれも正直に書いてあると思う。

15歳のわたしがこの本を読んでも
23歳のわたしがこの本を読んでも
驚くことはただひとつ

正直すぎる!
わたしには到底できない!!
例えば登場人物たちを全部仮名にしたとして、
そして、この文章を書いているのが
自分であるということを
隠したとするのなら、書ける、かも・・・。
いや、今のわたしならともかく、
15歳以前のわたしには、
絶対の絶対に無理だ。

あの頃のわたしは、
自意識が強すぎて
自分の本当の思考を人に知られるのが
怖くてたまらなかった。
零れていかないように必死だった。
鉄壁のガードはぬかりなかった。

今のわたしあの頃のわたしに言えることといえば、
あんた相変わらず、ちっともかわいくないね
ってなことなのだけれど。

それにしても、彼女の素直さとってもうらやましい

23歳になったわたしは、
あの頃よりかはマシになったものの
相変わらず自分の気持ちをうまく言葉にすることができないし
ましてやライブで他人に伝えることなど、まだまだ修行の身
言って失敗しては後悔
言わずに腹に溜めては後悔してる。

15歳のわたし
今のわたしをみて
ダッサイ!」なんて思っちゃうのだろうね。

あの頃の自分に返ろうと
当時繰り返し聞いていた音楽を引っ張り出してきた。
当時読んでいた本は今も変わらず、
ずんずん読み返して記憶も感想も塗り替えられているため
当時をたぐる材料として当てにならない。


上っ面ばかり取り繕うのは
変わってないかもな、と
ベースラインを聴きながら自己省察

たまには恥ずかしい過去を想うのも、いい。
スポンサーサイト
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
http://utakataomohi.blog67.fc2.com/tb.php/101-47902257
プロフィール

まりえ

Author:まりえ
日々、のんきに暮らしてます。

季節が少しずつ
移ろいでゆくように
わたしも
少しずつ
移ろいでゆこうと思います。

おたよりはコチラへどうぞ。

そして、引越し前(アメブロ)の記事は


コチラ。

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ

MONTHLY

FC2カウンター

リンク
ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。