のんきにうたかたの想いを綴ります。
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『塩狩峠』 * 三浦 綾子
塩狩峠 塩狩峠
三浦 綾子 (1973/05)
新潮社

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生きる」と「死ぬ」を考えたくて、
に取る。

中学生の時、
夏休みの宿題で読書感想文があった。
その時書いたのが、『塩狩峠』。

なんでこの本を選んだかといえば、
その時よく聴いていた音楽作った人が、
この小説を薦めてたから。

安易

その時、やっぱりこの話のテーマに驚いた。
ブレーキの壊れた列車を止めるため、
自らの意思で列車の下敷きになることを選択する主人公。
何年も待って、
ようやくすきな人と結納を交わすまさにその日に。
大勢の人の命を救うために。

そんなこと、フィクションでしか成立しないと思ってら、
おおむね、ノンフィクションだと知って、愕然。

読書感想文はもう、どこかに行ってしまったけれど、
あの頃のわたしはなんて書いたのだろう?
どうせわかった風なこと、書いたに違いない。
嫌なこどもだったから。

書いた内容は忘れたけれど、
当時の担任の先生にしつこく訊かれたことだけは覚えてる

あなた、なぜ、この本を選んだの?

なぜもなにもないですよ、先生。
そんなことよりも、
生きてゆく心構えとか
死ぬための心構えとか
そういうことが知りたかったのに。

でも、きっと、先生も解んないんだ。
一生、解ったようで、解らないまんまなんだ。

だって、あの時からもう10年近くは経ってるのに、
わたし、なにひとつ、解らないまんま。
解らないまんまページをめくって、
どんな感情なのだか分類できない、不可解な涙をたくさん流すのだから。

急にが恋しくなる、
そこにはなんてない。
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