のんきにうたかたの想いを綴ります。
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アフリカリミックス@森美術館
話はさかのぼること一週間前。
恵比寿のMonsoon Cafe
遅めのランチ、その後のお話。

森美術館に
アフリカ現代アート作品展「アフリカリミックス」をみに行く。

100人近いアーテイストの作品がずらり。
立体もあれば平面映像なんかもある。
アフリカ大陸全土から集められているので量が膨大

それぞれの作品の持つエネルギーが強すぎて
一作品ずつしっかりと感じていったら
後半、こちらのスタミナ切れで、くったり。

アートを感知する部分
完全麻痺の飽和状態
ぽわんぽわんだった。

アーティストの創作意欲の源
戦争が見え隠れしている作品が多く、
なんとも、強くしなやかな作品が多かった。

とくに見入ってしまったのが、
モザンビーク出身のアーティスト、ゴンサロ・マブンダという方の作品。
立体で椅子エッフェル塔をつくっていた。
素材は赤茶けた錆びた金属
溶接してくっつけている。
よくみると、そのなかに、ライフル手榴弾もある。
使用済みの武器が素材になっていた。
それをアートの材料としてみなせるというのは
素敵な感性だと思ったし、
それでエッフェル塔をつくったアイロニーも胸にきた。

もうひとつ見入ってしまった作品があって、
だけどアーテイストの名前は忘れてしまった。
作品タイトルは「目隠し」。
水で薄めた透明度の高い黒い絵の具
何人もの目隠しされた人の絵が描かれている。
その中で3人だけ、布で顔を覆われていない人の絵があった。
でも、3人とも、目隠しされていた。

一人は目を開けているけれど光を失ってしまった人
一人は文字通り目をつぶされてしまった人
一人は命を落として横たわる人だった。

解説もなにもなかったけれど、
どうしてか、絵のチカラだけで、それがすぐにわかった。
すごくエネルギーのあふれている絵だった。
わたしの集中力を一瞬にかっさらってしまうほどの。

ぽわんぽわんの頭で外に出ると、
ちぐはぐの空間広がる六本木ヒルズにいたことを急に思い出して、
なんだかな感じがした。

自分が地上53階にいたことは、
みたいだった。

わたしは53階の空の上で
人間のをみて
一気に失望したり
人間のをみて
一気に嬉しくなったりと忙しかった、
そういうこと。
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この記事へのコメント
6. keiko   URL  2006/06/06 00:18 [ 編集 ]
マリーさんの日記を読んでいると、おお、これは是非行きたい!!!と思いました。。いい展示って、自分がいっぱいになっちゃうんですよね。
でもって、美術館を出た後の六本木ヒルズにいたという違和感、私もよく、感じます。いきなり商業のパワーが押し寄せているからなのかな。。。
 あと、モンスーン。。旨いよね。
 ナシゴレンとピニャカラーダがスキ。
8. まりえ   URL  2006/06/07 14:20 [ 編集 ]
美術館の感想ってとにかく言葉にするのが難しいです。
だからこそ、アーティストの方は作品に想いを投影されてるのだと思うのですが。
とにかく、この文章でkeikoさんに伝わったというだけで、うれしくなってしまいましたよ。
わたしはアフリカという土地にも興味を持ってますし、なによりそのアート作品展だってことでかなり楽しむことができましたよ!!
これは、ぜひぜひ、お薦めです!
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