のんきにうたかたの想いを綴ります。
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船でゆく!・・・5
5日目。

AM0:21
甲板に出て星をみた。
晴れてるのでよくみえたけれど、船の構造上、
視界のすべてが空になる場所がなくて残念。

外の風はまた一段と暖かく、南に向かって移動してるのだなと実感。

那覇から石垣までの船旅はほんの半日で終わってしまう。
夜をひとつ越えるだけだ。
まわりは春休中の学生と思しき若者ばかりで、
なかなか騒がしい。
こういうの、苦手なんだよなー。

AM07:14
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日の出は06:56とのこと。
でも宮古島付近は曇っていて、明るくなっていくのはわかったけれど、
太陽が水平線から姿を現すところは見られなかった。

***

石垣に到着後、
もうそこは暖かな南の島でわたしは半袖で次の港へと歩いて移動。
離島桟橋ターミナルはとてもピカピカで、
なんとなくだけれどロンドンのターミナルってこんな感じなのかなと
関係ないことを考えたりしてた。

今回の最初の目的地、波照間島への船は
すでにでたばかりとのこと、次まで2時間。
ターミナルでお昼ごはんをたべ、
本を読み、静かに待つ。

波照間まではおよそ1時間。
外洋に出るとのことで、波は高い。
揺れに揺れ、これまでの船とは大きさも全く違うので
わたしはこれにギブアップ。
さっきおいしく食べたばかりの昼を全て外の世界へと。

げっそりしつつも、船内にアナウンス。
傍に鯨がいます!と。
この旅、二度目の僥倖。
でも、そんな場合じゃなく目を瞑って静かに時が過ぎるのを待つ。
みんな、なんでこんなに揺れてるのに平気なの?!

波照間についたら、迎えに来てくれた宿のお兄さんが
開口一番「大丈夫ですか?」。
「ダメです」のやりとり。

宿帳記入もそこそこに、
部屋へと入り昼寝。
わたしの部屋の名は「イルカ座」というネームプレートが掛かってた。
窓からは、そよそよと南風。

でも、ここでへばってても勿体ないと、いざ、お散歩へ。
まずは海をめざす。
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島人はお地蔵さファッションでおなじみのあの笠ぼうしを。

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この島でここしかない酒造所。
島内でほとんど消費されるため市場にでまわらないとか。
後日那覇でみかけたとき、ここの島の4倍の値段が・・・。
泡波という名の泡盛、先日のピクニック前の晩でいただきましたが、美味。
ほんとうに美味。実は焼酎ってだめだと思ってたけど、こうゆうのって美味なんだと自覚。
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舗装されてない道。
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この先、何度もヤギを目撃するも飼い主は見たことがない。
放置されているヤギばかり。
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このヤギはペンションの前飼われてた。
飼育ではなくペットでしょうね、おそらく。
みんなここらのヤギの首輪はホース。

そして!!

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065.jpg

水はこんなにも透き通ってる。
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木陰で読書してる人、
海に入る人、ちらほら居るけれど少し離れればひとりになれる。
まさに理想の空間。
わたしも、木陰で読書、そしてすこしのうたたね。

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浜の傍の茶屋でカキ氷。
地元の中学生と思しき男女のグループがにぎやかに話してる。
「ごくせんのさつえー?」「松潤?!」

その後、自転車かっとばして風のように去っていった。
わたしはここでも本読みと手紙を書く。

PM17:00
宿の夕ごはんに間に合うようにと帰宅途中、
夕方の鐘が鳴ったのだけれどその曲が実にメロウでよい。
でも、なんの曲なんだろう?

食堂で知り合った三重のご夫婦
(おそらく定年退職の記念旅行。ちゃきちゃきしたおしゃべりすきなご夫婦。この二人に導かれてみんなぽつりぽつりと話はじめた)、
東京のおねえさん(もしかしたら推定26歳とみた。色白のお肌つやつやのかわいらしい人ながら、
アウトドア大好きらしく1人で波照間へダイビングをしに来たとのこと。)、
横浜のおにいさん(推定年齢34歳、ものしずかな黒縁めがねの方、そしてこの人も大人しさとは裏腹に200~300本潜るダイバー、しかもウエットスーツなど自前!)と
食後に天体観測へ。
向かう途中くだんのヤギが道を通せんぼするので、
三重のお父さんが張り切って車を降りそれに横浜のおにいさんもつづき、道をあけさせる。
追い払って、いざ出発と思ったら、ヤギが後ろから全力疾走で追いかけてくるではないか。
これじゃあ、まるで引越しのときにペットを捨てたみたいじゃないか。まったくー!
どこまでも追いかけてくるのを車で振り切りつつ、車中、みんなでそのことを話し、うつむいた気持ちになる。

さて、そんなエピソードはおしまいにして、
観測所へはわが一行が一番乗り。
お父さん筆頭にずんずんボタンを押すだけのプラネタリウムをどんどん動かす。
そうこうしてるうちに他のお客さんもそろったので、
専門の職員さんにつれられて、観測スタート。

雲が多いと心配してたら、なんのその。
また晴れ女ぶりを発揮。
ひと風吹かせて雲を追い払う、
ぴかぴかに晴れる。
そして、なんと、意図せずとしてその晩は新月だってさ。

望遠鏡で木星をみせてもらったり、
スバルもみる。
そんな特別なものをみたりしなくても、ただただ一面の星空にうっとり。
と言っておきながら、カノープスを見たときは、本当にうれしくなる。

海辺にあるので、風はとても強くて
すぐ雲が流れてきたりする。
その中でわたしたちが天体観測した1時間だけ、きっちりと晴れ渡った。
船で揺られて、ここまでたどりつくのに5日もかかってるという事実がまた、
この星空に出会えた感動を増してくれるのだった。

瞬きが違うと思う。
ほんとうにキラキラと
水面が光るように、
ガラスを光で透かしたように、瞬くのだ。
昔の人ってずっとこんな風に夜を過ごしてきたのかと、
誰だかわからない「昔の人」に対して嫉妬したりもした。

南十字星はこの時期、真夜中2時頃にならないと姿を現さないらしい。
それも水平線ぎりぎりに現れるので、
集落が島の内部にあるこの島で、歩いて見に行くというのは危険ということ。
今回は断念。

宿に戻ってもまだ21時。
それが不思議と眠くなる。
小学生じゃあるまいし。と、思いつつも本を閉じて就寝。









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