のんきにうたかたの想いを綴ります。
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『わたしは猫になりたかった』 * 西江 雅之
わたしは猫になりたかった―“裸足の文化人類学者”半生記 わたしは猫になりたかった―“裸足の文化人類学者”半生記
西江 雅之 (2002/04)
新潮社

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この本と出会ったのは、
まさに連なりあった縁の途中で。
偶然と呼ぶべきか
必然と呼ぶべきか。

ほんとうに何の因果か、
この著者である西江先生
ほんのわずかな時間ではあるけれど、
お酒の席ご一緒させていただく機会に恵まれたことがありました。

先生の本を読むなら、
まずは自伝から読むといいと
同じく席を共にさせていただいた方からアドバイスされ
購入した次第であります。

読んでびっくり
ほんとうに興味深い人生なのです。
おもしろいのなんのって!!

先生の人生、
どこの時代を切り取ってもおもしろいのだけれど、
とりわけ大学生の時が最高!

あの伝説のカフェ
新宿の風月堂へ出入りしていた頃のお話が
ほんとうにおもしろかったです。
あこがれの60年代
ヒッピービートニクス
アングラ演劇前衛アート
ホンモノが存在したあの時代

想像でしかないけれど、
風月堂はわたしにとって、
世の中のディズニーランドと同じ位置づけではなかろうか?
きっと、夢の国なんだ。

風月堂以外にも
時間割の組み方
前人未到のアフリカ大陸横断に至るまで、
とにかくまっすぐな人なのです。

努力を努力と思わないその生き方!
すんごいんだから!!

でもこの本のほんとうの素晴らしさ
そこだけでは語れないのです。
このがむしゃらな半生を
わかりやすく、それでいて、キレのある筆致でつづられているのだから。
文章が小粋まっすぐ
にごりがなく、不快感のない、すかっとした文章。
とにかく読みやすい

久しぶりに大学で講義を受けている気分に浸れました。
それほど学ぶべきことがたくさんつまっている本だったのです。

今、無職であるわたしにはとても刺激的な一冊。

あの日、ビール片手朴訥とした話し方のあの人の人生が、
まさかこんなに色鮮やかだったなんて!
とてもとても不思議な気持ちになりました。
やはり、今、この時期にこの本に出会えたことは必然であったのでしょう。

この素晴らしい連なりあった縁感謝して、
今夜の記事はおしまい
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